こんばんは!
ハイヤーセルフかガイドかに、
『別に観に行かなくても…』
と言われながらも、
「だって、今しか映画館で見れないんだよ!?」
と即答して、もののけ姫を観てきました、橘実幸(みさき)です☆
その帰り、急に海に呼ばれた気がしたので、夜の港をふらついて、
運よく波しぶきの音がするスポットを見つけたので、そこでチャネリング。
今日はそこで教えてもらった話を書いてみます。
いつもと趣向を変えて、会話形式です。
海『あなたたちの体には、私が流れている。』
みさき「え、っと、だいぶ濃度が違うんじゃない?」
海『それは、命に寿命という制限を設けるため。
私たちは無限の命。だから、私たちを薄めて、あなたたちの中に流した。』
なるほど。
私たちは、そういう風に、制限の枠を設けたんだね。
その話を聞いたら、なんだか自分の中の水分が
温かい(のは生きてるから当たり前なんですが)ような、
体中を巡っているのが強く感じられました。
私の中には、海が流れているから、
海の中で漂うと幸福感が満ちた感じがするんだろうな。
逡巡しているうちに、ぽろぽろと涙があふれて、
もののけ姫を観て強く再認識したことを聞いた。
み「でも、そんなこと、一切忘れていて、
自然と調和する方法すら、わからなくなっている。
私たち人間は主役というより、自然界の一部に居場所を作ってもらったというか、
間借りしているような感じでしかないのに。
でも、それに気付いている人は、まだまだ少ない気がする。
こんなに、あちこちで悲鳴が上がっているのに、誰の耳にも届いていない。
色んなところで、もう、ししがみさまはいなくなってしまったのに。」
都会に居ればいるほど、誰にも聞こえていないような気がして、
勝手に苦しくなって、豪華客船のけむりの匂いのする港で、
闇に紛れてひとりでぼろぼろ泣いた。
海『山はね、怒らない。自然は怒らない。
植物たちが怒ったり責めたりすることがないのを、良く知っているはずだよ。』
そう、彼らは怒らない。
どこまでも健気で、まっすぐで、大人で、そして優しい。
海『ししがみも怒ってはいなかった。
人間たちが、勝手に作り上げるだけ。
自らも自然の中に在ることを忘れてもなお、深いところでそれを覚えているから、
罪悪感を感じて、罰を受けたがる。
業とおなじ。
私たちは、あなたたち人間が、まだまだ、プロセスの中にあることを分かっている。
ほんとうに、よくここまで発展したね。』
そんなの。こんな、いろんなものを無視したような発展の仕方なんて。
海『大丈夫。すべては過程のひとつ。大丈夫、大丈夫。』
温かい心地よさに包まれながら少し泣いて、私は今度こそ、
家へ向かって歩き出した。
あなたの中にも流れる海の愛と共鳴して、宇宙に大きな波紋をもたらせたら幸いです。
愛をこめて♡