Number is a message.

数字は宇宙からのメッセージ。チャネリングとともにMISAKIの気付きをお伝えします。

【2020年秋分まとめ】2020年の秋分について 並木良和 さんの話、数秘の話

こんにちは!実幸(みさき)です☆

 

もうすぐ秋分ですね!

Youtubeで並木さんが秋分に当たって大切だと話していたことを、

私が数秘やリーディングした見解を合わせてみていきます! 

 

並木さん2020年の秋分まとめ

 並木さんの2020年秋分について話している

動画を簡単にわかりやすく、まとめてみました!

 

 

この時期、勘違いしやすいこと

世界が『個の時代』に突入し、

『自分』というものが確立してくる人が

これまでよりも、より多くなってきています。

これは、それぞれが画一的だと思い込んでいたのが、

自分の個性に気付き始めているということ。

非常に喜ばしいことです。

 

でも、この自己の確立、

一歩間違えると、

『自分に一致』

しなくなってしまいます。

 

それはどういうことなんでしょうか。

 

 

 

間違えやすいポイント

 

自己が確立してくると、

自分の主義や主張というものが

表に出てきやすくなります。

「私が、私が」

と、自分の色を出そうとして、

「私がこれをやりたいんだから」

という、ちょっと頑なにも見える

在り方がでてきます。

 

このとき、

自分の主張以外の主張を唱える人に対して

拒絶してみたり、

否定してみたり、

間違っていると言ってみたり、

そんな風に排他的になってしまう場合、

それは

『自分に一致している』のではなく、

『我を張っている』状態です。

 

 

このような『我を張る』ような意識は、

ハイヤーセルフに対して

ローワーセルフと言われており、

これも自分の一部ではありますが、

争いや不協和音という利己的な地球の

ネガティビティに満ち満ちた意識です。

 

 

そのため、この意識で行動を起こしてしまうと

例え、(一般的に見て)どんなに良いことをしたとしても、

そこから溢れている波動には

ネガティビティが反映されてしまい、

やればやるほど、そのネガティビティが

蔓延してしまうのです。

 

 

一方で、『自分に一致して』

ハイヤーセルフとしてこの世界を生きると

どうでしょう?

本来の自分の位置、

ハイヤーセルフというのは

波動が愛そのものです。

そのため、そこから生み出されるものは

全てにおいて何をどうやっても

愛と調和が反映されてしまうのです。

 

 

 

『我を張る』と『自分に一致する』の違いは?具体的な例

 

例:『我を張る』

『自分に一致する』ために

心地がいいからこれをやろう!

    ↓

仮に、その時、周りの人に

「迷惑だからやめてくれませんか?」と言われたり、

「私はそうは思いません、こうだと思います」と言われたり。

    ↓

そのときに

あなたには関係ないんだから、

だって私が心地いいんだから、

私にはこれをやる権利があるんだから、

「そんなこと言わないでよ!」

 

極端ですが、『我を張っている』状態がこれです。

一方で、『自分に一致している』と、

どう変化が出てくるのでしょうか。

 

 

例:『自分に一致している』

『自分に一致する』ために

心地がいいからこれをやろう!

    ↓

仮に、その時、周りの人に

「迷惑だからやめてくれませんか?」と言われたり、

「私はそうは思いません、こうだと思います」と言われたり。

    ↓

そのときに

「あ、そうですか」

と引けるのが、

『自分に一致している』状態。

 

やりたいこと、心地いいことをできてないじゃないか、

相手に合わせているじゃないか、

そう思いましたか?

 

相手に合わせているわけではなく、

この裏には、

『目醒め』の在り方において

とっても大事な考え方

が潜んでいます。

 

 

基軸となる『目醒め』の考え方

自分が心地いいと思う方向へ行動したことで、

もし何かそこで不協和音や摩擦など、

複雑さが出てきたら、

周りや相手に対して怒ったり、

反発したりするのではなく、

「まだ完全に自分に

一致できていないんだ」

「この分のずれを修正していこう」

と、『気づきのきっかけ』

として使っていくんです。

 

なぜなら、本当に自分自身に一致できていたら、

全てのことに調和がとれるはずだからです。

 

 

 

 

 

じゃあ結局、どうしたらいいの?

 

まずは自分がそうしていないか、

自分の意識や行動、言動、

使っている言葉を

冷静に、客観的に、

つぶさに観察していくことが大切です。

 

そして、周囲で他者に対して批判的になっていたり、

過激になっている人がいれば、

少し距離を置くことが必要かもしれません。

 

そういうスタンスの人の傍の傍にいても

うっかり同調したり、反発して批判したり

することのない方は問題ありませんが、

ついうっかり、をやってしまいそうな方は、

離れたほうが賢明と思われます。

どんなに尊敬している人でも、

どんなに信頼している人でも、です。

 

そして、一番大切なのは、

自分の色を無理やり

外に出していくことではなく、

あくまでも、

自分にとっても『真実』を、

自分に一致するために

表現するだけだということ。

表現したことによる周囲の評価や、

表現した人に対する評価など、

意識を外に向けるために、

表現するのではないのです。

 

 

 

数秘から見た秋分の日

 

ではここで、数秘という角度から

秋分の日を見るとどうなのか、

お話していきますね。

秋分の日はもともと、
前後3日くらいを中心に、

 

『自分が決めたことに対する後押し』

 

のエネルギーが強くなります。
せっかく背中を押してもらえるなら

 

最善最高の流れ、
自分が意図した未来に向かって

 

押してほしいですよね!

 

そのために大切な数字が

       「4」

 

2020年9月は数秘でいうと、「4」です。

加えて、2020年を数秘で見ても「4」になります。


「4」の意味にはいろいろな意味がありますが、

私が今回、注目するのは

 

  「土台、基盤」

 

というキーワード。

例えば、

 

後ろから押してもらった時に

足元がふらついていたら、

思った方向とは全く違う方向に

転んでしまうかもしれませんよね?

 

秋分を過ぎて、10月に入ると、

これまでと比べて、変化の仕方が

より大きくなってきます。

 

海では、自分のいる場所が

分からなくなると、

海図もまともに見ることができなくなり、

難破してしまいますよね。

 

私たちも同じです。

これから、

私たちに大波のような変化が訪れた時、

自分の立っている場所が

分からなくなると、

変化に対して、『混乱』

という体験の仕方をします。

 

でも、足元がちゃんとしていれば、

どんなに大きな波がこようとも、

流されることなく、

そこに居続けることができます。

そして、大きな視点で、

『変化を楽しむ』ことができます。

 

 

まとめ

並木さんの話からも、

数秘の観点からも、

この秋分と言うタイミングを最大限に活用して、
自分の思った方向に進んでいくためには、

いつもより、

普段、自分はどういう意識、スタンスで

表現をしているか、

『自分を見つめる』

ことが大切です。

 

エゴという

小さな自分(小我)から

放ったものは『我を張る』ような

粗いエネルギーになりますし、

一方で、

ハイヤーセルフという

大きな自分(大我)から

発されたものは

非常にきめ細やかな

エネルギーになります。

この両者には良いも悪いもありません。

ただ、エネルギーの軽やかさが違うので、

後押しをしてもらった時に、

どれだけ大きくジャンプできるか、

というところに違いが出てきます。

 

 

なので、特に秋分の日から10月にかけては、

  • どういうスタンス、在り方をしていくのか。
  • どんな世界を生きていきたいのか。
  • 自分にとって大切なものは何か。 


今一度確認しておくのがおすすめです^^

 

 

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写真ACさまより

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます☆

愛をこめて♡