こんにちは、Misaki (実幸) です。
前回の記事でちろっとだけ書きましたが、
家に帰ってきて、手を洗っているとき、
鏡に映る自分と目があって。
そのとき、ふと降りてきたことがありました。
「太るのは、対価を受け取ってないから」
…ん？
ほほう、それで…？？
ってなりました笑
数日して母に話している過程で降りてきたことも
まるまるとひっくるめてここでは話していきますね。
「太るのは、対価を受け取ってないから」
この言葉を別の角度で言うと、
自分の出したエネルギーに対して
見合った分のエネルギーを
そういう形(言うなれば脂肪)で
受け取ってしまっている
ということみたいなんです。
もちろん、
人間が太ってしまう原因はそれだけではなく、
- 自分の身体と魂（精神）のコネクションがうまくできてない
- エネルギー循環が滞っている(溜め込みやすい)
など、理由は諸々あるのですが、
今回は一旦脇に置いて話を進めますね。
(気になる方が多いようであれば、
これも記事にしていこうと思いますので
コメントやスターで教えてください^^)
この例えは理系の方じゃないと中々通じないかもしれませんが、
物理学の熱力学分野において、
熱力学第一法則
というのがあります。
別名、
エネルギー保存の法則
です。
詳しく知りたい方は
調べていただくとよいかと思いますが、
端的に言うならば
「孤立系の中のエネルギーの総量は変化しない」
という法則です。
孤立系ってなんなのよってなりますよね💦
例えば、身近なもので考えると、
魔法びん(最近この言葉使わなくなりました？笑)。
蓋を閉めてしまえば、
空気の出入りもなければ、
もちろん物質の出入りもない。
穴が開かなければ
空気が入ってしまうこともないし、
虫が入ってしまうこともないですよね。
中身が外に出てしまうこともない。
中の温かさも外にでない。
(魔法びんは多少熱の出入りがあるので
完全な孤立系ではないのですが)
これのスケールをめちゃめちゃ大きくして
宇宙全体に広げますね。
そうすると、
宇宙の外に他の世界はない、
という前提において、
（あくまで前提なので、事実に対して
言及するものでありません）
宇宙の中に存在しているエネルギーは
色々なものに形を変えることはあっても、
それが急に消滅したり出現したりはしない
ということです。
つまりは、
我々人間含め、この宇宙に存在しているものは
エネルギーのやり取りをして
日々生きているわけですが、
そのエネルギーを、
宇宙中に存在するすべてのエネルギーを
ぜんぶぜーんぶ足すと、
いつでも量は一緒ってこと
なんですね。
それが「太る太らない」とどうつながるのよ、
ってなるかと思いますが、
このまま書き進めるととんでもなく
長くなってしまいそうなので、
いったんここで区切りをつけて、
次の記事でお話していこうかと思います。
Misaki ―実幸―
