こんにちは!実幸(みさき)です☆
今日は7月の話も踏まえつつ、
『6月30日』の話をしようかなと思います!
神社に良く行かれる方はご存じかもしれませんが、今日は多くの神社で
『夏越の大祓(なごしのおおはらえ)』
が行われます。
『夏越の大祓(なごしのおおはらえ)』とは
神社での『大祓』は半年に一度、溜まった『罪』『穢れ』を落とす行事です。(半年毎なので次の大祓は12月31日です)
人形(ひとがた、和紙でできた人形)に罪や穢れを移し、茅の輪という茅(ちがや)という植物でできた大きな輪を参列者が八の字でくぐるという、日本神話を起源とする日本古来の神事です。
これで払われる『罪』『穢れ』
一体どんなものをイメージしますか?
何か悪いことをした懺悔の気持ちだったり、何か邪悪なものが取り憑いていたり、とそんな気がしてしまう方もあるかもしれませんが、
本当の『罪』『穢れ』
神道における『罪』とは、
神様から届いている声を聞いていないこと、
または妨げる何かがあること。
『穢れ』とは、
気枯れであり、
気すなわち生命力が欠けてしまっていること。
だと言われています。
ここでいう神様というのは、きっと自分の内側に存在している
『内神様』のことを指しているんだろうと私は捉えています。
スピ的に言えば、ハイヤーセルフの自分というところでしょうか。
つまり、この神事は恐らく、
自分の本質とより深く繋がり、
グラウンディングさせていく
ためのものなのだろうと解釈しています。
2020年の7月は数秘『11』の月。
《次元の上昇、今あるもののバージョンアップ》がキーワードです。
現在の状態から、一段ジャンプするために『決断する』ことが
多くなるかもしれません。
私は明日、夏越の大祓に参列はできないのですが、7月をクリアにより自分らしく進んでいくために、『罪』『穢れ』を手放し、自分の内側の声にいつもよりじっくり耳を傾ける1日を過ごそうかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
愛をこめて♡