ひめさまの柔らかいピンクの光を感じた。
包まれると、暖かすぎて涙が出てきた。
肯定感が端々から染み入ってくるように、私を優しく包み込んだ。
暖かいスープをそっと口にした時のような。
そんなじんわりとした温かさ。
あたたかい。これが愛ですね。
そうだな。
すごい。
そなたの愛じゃ。
私の?
妾もそなたも、もとはひとつ。
妾に愛を感じるならば、それはすなわちそなたの愛じゃ。
そうか。私の愛なんだ。こんなに暖かくて、優しくて、幸福感に満ちた、素敵なものを、私、持っていたんだ。
宇宙は私の中に存在している。
宇宙に存在している神様たちも
宇宙に存在している天使たちも
宇宙に存在しているマスターたちも
みんな、宇宙に在る。
ということは、みんな私の中に、私の中の宇宙の中に存在している。
すべて、源から分かれた私の分身。元々ひとつとして存在していて、みんながそれぞれに分かれることで一人ではこなせないほどのあらゆる経験を蓄積してきた。
私の経験もあなたの経験も、宇宙中のみんなの経験が私の宝で、みんなの宝で。
それが、宇宙のどこかにプールされているんだろう。
宇宙の叡智を引き出せるように、なりたい。なる。
私にもできる。そうして、作られていくこの世界の行く末を見届けたい。
そして、そんな素晴らしいこの世界を抱えている私は、なんて偉大なんだろう。
もちろん、これを読んだあなたももちろん、引け目なしでとっても愛に満ち溢れていて、パワフルです。
そんな素敵なじぶんを今日も認めて生きていこう。