こんにちは!橘実幸(みさき)です☆
2020年加速が凄まじいですが、いかがですか?
大きな自らの流れが見えてきましたでしょうか。
先日、年末に京都を訪れたことをお話ししたと思いますが、前回の予告の通り、宇治にある素敵なお寺さん 仏徳山 興聖寺についてと自分の人生の欠片について書いていきたいと思います。
ちなみにそのときの記事はこちら↓
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1月から2月にかけてどうしていったらいいか等書いてありますので、ぜひご一読ください(*'ω'*)
仏徳山 興聖寺にて
興聖寺と道元
1233年(天福元年)に宋から戻った道元さんが禅師が深草に興聖寺を開創し、僧侶の教育・育生を目指す修行道場として全国最初に開かれました。
このことから「曹洞宗初開道場」とは興聖寺のことを指します。
道元さんが僧侶を育成する場として全国の最初に開かれたお寺。
なぜあの場所を選ばれたのか、すごく気になります。
道元さんのエネルギーを読んでみると、優しいけれども厳格な、不動明王とかそういった感じの深い藍色の雰囲気。
深い落ち着きと強いグラウンディング。
地に足の着いたまじめな方なんだろうということが感じられます。
ご本尊は釈迦牟尼佛で、この仏像は道元さんが自作されたものだとお寺には伝わっているようです。
迷路みたいなお堂の数々
そんなこととはつゆ知らず、以前宇治を訪ねた時に琴坂が紅葉で有名なんだという話を聞いた気がするというあいまいな記憶だけで、こちらを訪ねることに決めた私。
お墓も立派なものが多く、年末に訪れたせいかお墓参りの方も多かったので、一般の見学者がお堂の中にすっかり入っていいのかわからずふらりと一周回って出ようかなぁと思ったところでした。
ふいにお堂の廊下から尼さんが現れ、
『あなた、中は見ていかれました?』
と声をかけてくれました。
そこで、スリッパをお借りして堂内をぐるっとひとしきり回らせていただきました。
ちょうどだ図寝た時は堂内の見学者が少なく、いくつものお堂を自分のペースでゆったりと回ることがありました。
迷路のように回廊が張り巡らされていて、あっちに行ったりこっちに行ったりしながら、でも不思議と迷子になることなく、子供に戻ったような気持ちであちこち顔をのぞかせ見学しました。
安心するような、落ち着くような素敵な場所でした。
途中、五体投地してお参りできるお堂もありまして、静かにかばんを下ろし、3度ほど五体投地させていただきました。
どの仏様もきれいできれいで。
尼さん
このお寺で不思議だったのは見かける方が次々に尼さんばかりだったこと。
途中座禅を組むためのお堂があって、ちいさなクッションに名前が書いてあるのを見て、なんとなく、あぁ、私もここで修行をしたんだろうなと感じました。
その時も私は女性で、姉弟子というのか、お姉さまたちに囲まれて楽しく修行をして暮らしていたのがぼんやりと分かりました。
見えるもの、聞こえるものすべてが
目に映るもの、耳に聞こえるものすべて、自分が持っている周波数で拾えるものしか拾えませんので、石ころ1つからどこまで繊細に情報を読み取れるか、それがとても大切だなと実感しました。
何度も何度も繰り返した転生と輪廻の歴史が少しずつ少しずつ紐解かれていく面白さ。
それもすべてストーリーだけど、わからないことが分かるのって、やっぱり楽しいですヾ(*´∀`*)ノ
今日は京都リトリート―宇治編②、興聖寺についてでした。
澄んだ空気のとても素敵なお寺さんなので、京都を訪れた際、特に紅葉の季節にはぜひお立ち寄りください☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨
次のリトリート記事は京都の宇治で最後に訪れたうさぎさんと縁の深いの神社 宇治上神社・宇治神社について!
実幸より愛をこめて♡
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